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6月, 2021の投稿を表示しています

6月28日(月)2コマ目

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今日、やったこと イーサネット・IP・ARP 今日のホワイトボード ARPとは ARPはAddress Resolution Protocolの略で、IPアドレスをMACアドレスに変換する際に利用するプロトコル。 ARPの処理の流れ IPがルーティングして決定した次の宛先(IPアドレス)をイーサネットが利用できるようにMACアドレスに変換する際に、ARPに従って処理が行われる。 ① ARPテーブルチェック ARPテーブルは過去に調べたIPアドレスとMACアドレスに対応表。 図 ARPテーブルをチェック ②ARPリクエスト送信 ARPテーブルに対象データがない場合、ARPリクエストパケットを送出。 図 ARPリクエストパケット送信 ARPリクエストのパケットは以下の特徴がある。 イーサネットヘッダの宛先MACアドレスはブロードキャストアドレス ARPヘッダ内に問い合わせ対象のIPアドレスが書き込まれる 図 ARPリクエストパケット ③ARPリクエストを受信すると(ARPレスポンス返信) ARPリクエストを受信すると、問い合わせが自分でないかチェック。 自分が問い合わせ対象の場合はARPレスポンスを送信元に返信する。 図 ARPリクエストを受信したら ARPレスポンスのパケットは以下の特徴がある。 イーサネットヘッダの宛先MACアドレスはAPRリクエスト送信元のMACアドレス ARPヘッダ内に自分のMACアドレスを書き込む(これが欲しい情報) 図 ARPレスポンスパケット ARPリクエスト送信元にARPレスポンスが到着すれば、MACアドレスがわかる。 調べたIPアドレスとMACアドレスのペアをARPテーブルに保存して、次の問い合わせに備える。 データ送信のパケット 今までの流れで ホストAのIPがルーティングした結果、ルーターに送信することになった。 ARPでルーターのMACアドレスを取得した。 これで、ホストAからホストBへのデータ送信パケットが送信できる。 図 ホストAから送出されるホストBあてパケット しばらくは 「IPでルーティング、ARPでMACアドレス取得、イーサネットで送信」をやり続けます。

6月24日(木)4コマ目

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今日、やったこと ルーティングテーブル作成テスト3、4の解説 ルーティングテーブル作成その5 IPとイーサネット 今日のホワイトボード ルーティングテーブル作成テスト3の解説 ネットワーク ネットワークは以下。 図 ルーティングテーブル作成テスト3 ネットワーク図 ネットワークアドレスで見ると以下のようになる。 図 ネットワークアドレスで分けると ホストAのルーティングテーブル ルーティングポリシーは 同じネットワーク宛てなら、直接送信。 それ以外は最寄りのルーターへ。 図 ホストAのルーティングテーブル ルーターのルーティングテーブル ルーターに送られるパケットは異なるネットワーク宛てのパケット。こんなパケットを中継するのがルーターの役割。 図 ルーターのルーティングテーブル ルーティングテーブル作成テスト4の解説 ネットワーク ネットワークは以下。 図 ルーティングテーブル作成テスト4 ネットワーク図 ネットワークアドレスで見ると以下のようになる。 図 ネットワークアドレスで分けると ルーター1のルーティングテーブル これもテスト3と同じように、ルーターに送られるパケットは異なるネットワーク宛てのパケット。こんなパケットを中継する。 ただし、 ルーター1->ルーター2は上側の経路を使うように指定されている 点に注意。 図 ルーター1のルーティングテーブル ルーター2のルーティングテーブル これもルーター1と同じように、ルーターに送られるパケットは異なるネットワーク宛てのパケット。こんなパケットを中継する。 ただし、 ルーター2->ルーター1は下側の経路を使うように指定されている 点に注意。 図 ルーター2のルーティングテーブル ルーティングテーブル作成テスト5の解説 ネットワーク ネットワークは以下。 図 ルーティングテーブル作成テスト5 ネットワーク図 ネットワークアドレスで見ると、6個のネットワークがある。 ややこしそうだが ルーター1の場合、ルーティングテーブルの下3行(右側の3つのネットワーク)は同じルート(インタフェース:、ゲートウェイ:)。 この3行を1行にまとめることができないか? 図のように考えると、右側の3つのネットワークは1つにまとめることができる。 図 ルーティングテーブル作成テスト5のネットワーク IPとイーサネット IPの役...

6月15日(火)1コマ目

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今日、やったこと ルーティングテーブル作成 今日のホワイトボード 「ルーティングテーブル作成 確認テスト1」解説 ネットワークは以下のとおり。 図 ネットワーク図 これをネットワークアドレスで分けると以下のとおり。 図 ネットワークアドレスで分けると ホストAのルーティングテーブル ルーティングポリシーは 宛先が同一ネットワーク(ネットワークアドレスが同じ)なら、直接送信 宛先が異ネットワークなら、最寄りのルーター(ルーターのポート1)へ送信 です。  図 ホストAのルーティングテーブル ホストBのルーティングテーブル 基本的にホストAと同じ。 図 ホストBのルーティングテーブル ホストCのルーティングテーブル ホストA、ホストBとおなじように考えてもらえれば。 宛先 マスク ゲートウェイ インタフェース 10.4.0.0 /15または255.254.0.0 リンク上 10.4.1.28 0.0.0.0 /0または0.0.0.0 10.4.0.1 10.4.1.28 ルーターのルーティングテーブル ルーターに送信されるパケットは異ネットワークあてのパケット。 よって、異ネットワーク間の中継役をすればいい。 図 ル...

6月14日(月)2コマ目

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今日、やったこと ルーティングテーブル作成 演習 その2 ルーティングテーブル作成 確認テスト その1 今日のホワイトボード ルーティングテーブル作成 演習 その2 ホストAのルーティングテーブル ルーティングポリシーは以下のとおり。 宛先が同じネットワーク(ネットワークアドレスが同じ)なら、直接送信(ゲートウェイをリンク上)。 宛先が異ネットワークなら、最寄りのルーターへ送信。 図 ホストAのルーティングテーブル ホストBのルーティングテーブル 基本的にホストAと同じ。 ネットワークアドレスは172.16.11.0/24。 宛先 マスク ゲートウェイ インタフェース 172.16.11.0 255.255.255.0 リンク上 172.16.11.40 0.0.0.0 0.0.0.0 172.16.11.1 172.16.11.40 ホストCのルーティングテーブル 基本的にホストAと同じ。 ネットワークアドレスは172.16.12.0/24。 宛先 マスク ゲートウェイ インタフェース 172.16.200.0 255.255.255.0 リンク上 172.16.200.55 0.0.0.0 0.0.0.0 172.16.200.1 172.16.200.55 ルーター1、ルーター2のルーティングテーブル ルーターへ送信されるパケットはネットワークをまたいだ(ホストAからホストBのように)通信。よって、ルーターは異ネットワーク間の中継役。 図 ルーター1のルーティングテーブル 図 ルーター2のルーティングテーブル

6月10日(木)1コマ目

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今日、やったこと 「ルーティングテーブルからパケットの経路をたどる」のテスト ルーティングテーブル作成 今日のホワイトボード ルーティングテーブル作成 ネットワークは 以下のネットワーク上のホストA~C、ルーターのルーティングテーブルを作成する。 図 ネットワーク図 このネットワーク上の各機器のネットワークアドレスは以下のようになっている。 図 ネットワークアドレスは ホストのルーティングポリシー 宛先が自分と同じネットワーク(ネットワークアドレスが同じ)か否かで直接送信または最寄りのルーターへ送信と切り分けられる。 図 ホストのルーティングポリシー ホストAのルーティングテーブル 同一ネットワーク=192.168.10.x 図 ホストAのルーティングテーブル ホストBのルーティングテーブル ホストAと同じように考えれば、 同一ネットワーク=192.168.11.x 宛先 マスク ゲートウェイ インタフェース 192.168.11.0 255.255.255.0 リンク上 192.168.11.15 0.0.0.0 0.0.0.0 192.168.11.1 192.168.11.15 ホストCのルーティングテーブル ホストAと同じように考えれば、 同一ネットワーク=192.168.12.x 宛先 マスク ゲートウェイ インタフェース 192.168.12.0 255.255.255.0 リンク上 192.168.12.28 0.0.0.0 0.0.0.0 192.168.12.1 192.168.12.28 ルーターのルーティングテーブル ルーターに送信されるパケットはネットワークを超えて通信したいパケット。 よって、ネットワーク間の中継役(192.168.10.xから192.168.11.xへ とか)としてルーティングできればOK。 図 ルーターのルーティングテーブル 次回は 「ルーティングテーブル作成 その2」の続きをやります。

6月7日(月)2コマ目

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今日、やったこと ルーティングテーブルからパケットの経路をたどる 今日のホワイトボード 演習内容 ネットワークは下図のとおり。 図 ネットワーク図 ルーティングテーブルは以下のとおり。 図 ルーティングテーブル その1 ホストA -> ホストB 図 ホストA -> ホストB ①ホストAでルーティング ホストAで作られたホストBあてパケットをIPがルーティング。 ホストAでルーティングした結果、  ホストA  から  ルーター1のポート2 へ送信 することに決定。ホストAのイーサネットがパケットをルーター1のポート2へ送信。 ②ルーター1でルーティング ルーター1に到着したパケットをルーター1のIPがルーティング。 ルーター1でルーティングした結果、  ルーター1のポート3 から ホストB へ送信 することに決定。ルーター1のイーサネットがパケットをホストBへ送信。   ここからはルーティングテーブルを変更。 図 ルーティングテーブル その2 ホストA -> ホストB ①ホストAでルーティング ホストAで作られたホストBあてパケットをIPがルーティング。 ホストAでルーティングした結果、  ホストA  から  ルーター1のポート2 へ送信 することに決定。ホストAのイーサネットがパケットをルーター1のポート2へ送信。 図 ホストAでルーティング ②ルーター1でルーティング ルーター1に到着したパケットをルーター1のIPがルーティング。 ルーター1でルーティングした結果、  ルーター1のポート1  から  ルーター2のポート1 へ送信 することに決定。ルーター1のイーサネットがパケットをルーター2のポート1へ送信。 図 ルーター1でルーティング ③ルーター2でルーティング ルーター2に到着したパケットをルーター2のIPがルーティング。 ルーター2でルーティングした結果、  ルーター2のポート2  から  ホストB へ送信 することに決定。ルーター2のイーサネットがパケットをホストBへ送信。 図 ルーター2でルーティング ホストC -> ホストA ①ホストCでルーティング ホストCで作られたホストAあてパケットをIPがルーティング。 ホストCでルーティングした結果、  ホストC  から  ルーター2のポート3 へ送信 することに決定。ホストCのイー...