6月28日(月)2コマ目

今日、やったこと

イーサネット・IP・ARP

今日のホワイトボード

ARPとは

ARPはAddress Resolution Protocolの略で、IPアドレスをMACアドレスに変換する際に利用するプロトコル。


ARPの処理の流れ

IPがルーティングして決定した次の宛先(IPアドレス)をイーサネットが利用できるようにMACアドレスに変換する際に、ARPに従って処理が行われる。

① ARPテーブルチェック

ARPテーブルは過去に調べたIPアドレスとMACアドレスに対応表。

図 ARPテーブルをチェック


②ARPリクエスト送信

ARPテーブルに対象データがない場合、ARPリクエストパケットを送出。

図 ARPリクエストパケット送信


ARPリクエストのパケットは以下の特徴がある。

  • イーサネットヘッダの宛先MACアドレスはブロードキャストアドレス
  • ARPヘッダ内に問い合わせ対象のIPアドレスが書き込まれる

図 ARPリクエストパケット


③ARPリクエストを受信すると(ARPレスポンス返信)

ARPリクエストを受信すると、問い合わせが自分でないかチェック。

自分が問い合わせ対象の場合はARPレスポンスを送信元に返信する。

図 ARPリクエストを受信したら


ARPレスポンスのパケットは以下の特徴がある。

  • イーサネットヘッダの宛先MACアドレスはAPRリクエスト送信元のMACアドレス
  • ARPヘッダ内に自分のMACアドレスを書き込む(これが欲しい情報)

図 ARPレスポンスパケット


ARPリクエスト送信元にARPレスポンスが到着すれば、MACアドレスがわかる。

調べたIPアドレスとMACアドレスのペアをARPテーブルに保存して、次の問い合わせに備える。


データ送信のパケット

今までの流れで

ホストAのIPがルーティングした結果、ルーターに送信することになった。

ARPでルーターのMACアドレスを取得した。

これで、ホストAからホストBへのデータ送信パケットが送信できる。

図 ホストAから送出されるホストBあてパケット

しばらくは

「IPでルーティング、ARPでMACアドレス取得、イーサネットで送信」をやり続けます。



コメント

このブログの人気の投稿

8月18日(水)1コマ目

6月7日(月)2コマ目

5月31日(月)2コマ目