5月17日(月)2コマ目

今日、やったこと

  • イーサネットとIP
  • イーサネットヘッダの宛先・送信元MACアドレス
  • CSMA/CD
  • イーサネットの規格

今日のホワイトボード

イーサネットとIP

イーサネットはパケットを送受信することが仕事。

宛先にたどり着けるようにパケットの経路を制御するのはIPの仕事。

よって、IPが経路決定をして、イーサネットに「次ここに送信しろ!」と指示を出す。

イーサネットはIPから指示された宛先にパケットを送信するだけ。

図 IPとイーサネット


イーサネットヘッダの宛先・送信元MACアドレス

 図のようなネットワークでやり取りされるパケットのイーサネットヘッダの中身を推測してもらいました。

図 イーサネットヘッダを推測する(ネットワーク図)


PC-1 => ルーターA

これは簡単。

図 PC-1 => ルーターA


PC-1 => ルーターB

ルーターAまでは一本道ですが、そこから先が3とおりの経路があります。

ルーターAから先の経路はルーターAのIPが決めます。今回はルーターBを経由するので、(ルーターAの)イーサネットに「ルーターBへ送信」と指示します。

よって、PC-1->ルーターAのパケットとルーターAとルーターBのパケットはそれぞれ宛先MACアドレス、送信元MACアドレスが異なります。

図 PC-1 => ルーターB


CSMA/CD

もしPC同士を糸電話のように1対1で接続して通信する場合、接続台数が増えれば、ケーブル本数が爆発的に増えることになります。

ちなみに、N台を接続する場合、N(N-1)/2本のケーブルが必要になります。

図 もしPC同士を1対1で接続するなら


イーサネットはPC同士を1対1で接続せず、1本のケーブルを共有する形にしました。これでコストダウンを図ったわけです。

図 イーサネットは1本のケーブルを共有ことにした


ただ、1本のケーブルを共有すると、ほぼ同時に複数のPCがパケットを送信したとき、パケット同士が衝突してしまいます。

イーサネットは衝突回避+衝突発生時のリカバリーとしてCSMA/CDというアクセス制御を採用しました。


イーサネットの規格

技術の進歩とともにネットワークは高速化しています。

ハードウェア寄りのプロトコルであるイーサネットも遅いハードウェアから今どきの高速通信可能なハードウェアと進化をしています。

そこで、

  • ケーブルの種類
  • 伝送速度

の違いでいろいろな規格が生まれました。

規格の名前から

  • 最大伝送速度
  • 最大ケーブル長またはケーブルの種類

がわかるようになっています。

図 イーサネットの規格
この話は次回も続きます。

次回は

テストをするようなことを言いましたが、中途半端に終わったため、次回はテストなしです。


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